ずっこけ♪練習2008-3!


練習日記案内板♪

★第62回練習@多摩川【2008/10/26】(記:さとちゃん)

★全日本選手権2008決勝レポート【2008/10/25】

★第63回練習@辰巳【2008/11/9】(記:さとちゃん)

★第64回練習@一橋大【2008/11/16】(記:さとちゃん)

★ディスククリニック@山形大学【2008/11/15,16】(記:たかちゅき♪)

★第65回練習@多摩川【2008/11/22】(記:さとちゃん)

★第66回練習@辰巳【2008/11/29】(記:さとちゃん)

★第67回練習@辰巳【2008/12/6】(記:さとちゃん)


★第67回練習@辰巳【2008/12/6】(記:さとちゃん)

天気:晴れ

参加者:いけださん、はがさん、たんじさん、あべだい、小野くん(ゴルファー)、さとちゃん (計6人)

場所:辰巳海浜公園

 

いつもの公園。

季節柄、気温もだいぶ落ちてきたかなー。

でも歩いててもマフラーとかは全く必要のない程度の寒さ。

例年に比べたらはるかに暖かく感じる。

公園に着くと、女子のラグビー(?)チームが練習をしていた。

どういう興味で話が弾んだかはともかくとしてたんじさん情報ではあと10分で終わるらしい。

じゃあアップを始めていればいいかな・・・。

ということで、まったり準備を進めていたあべだいを待ちつつ練習開始。

そういえば、ゴルファーの小野くんが混じりたそうに立っていた。

どうやらずっこけ♪の練習でアルテに目覚めたらしい。

ツッチーやぶっちゃんからも小野君が参加したがっている話は、ちらほら聞いていたのでそういうことなんだろう。

さてさて、どれくらいやる気があるんだか???

 

今日のメニュー

1.ミート (ロングも有りバージョン)

2.ミート (ディフェあり)

3.ジャニスリ

4.スロー制限4投 3vs3ゲーム

5.スロー制限3投 3vs3ゲーム

 

1.ミート (ロングも有りバージョン)

さてアップも終わりミートを始めようとした。

その時小野君が動き出す。 「入れてくださーい」とお願いに来た。

ただアップをしているときにぼーっと突っ立てたので、あえて何も言わずにほっといたのもあったので・・・。

いきなりミートから?  させるわけはない。

「怪我するから、グランド1周してアップをしてきなさい」と指示する。

練習をする前に準備運動をしない人間をイキナリ練習に参加させられるわけがない。

ただでさえ気温は落ち始めて寒い季節になってきて怪我をしやすくなっているというのに・・・。

 

さて、肝心のミートはと言うとどちらに投げられても結構戸惑いはなくなってきた。

どちらにも構える姿勢は大事だと思う。 これはこれで身について良かったことだと思う。

あと一つ決めごとをした。

それは、たんじさんからの指摘で「最近、レシーバーがキャッチした後にスローワーに戻すスローが雑だよね」っていうことからだった。

クリニックでスロー練として、右手を右側に差し出したりして投げる的として手を出すというものがあったので、それと混ぜて考えることにした。

つまり、レシーバーがキャッチしたら次のスローワーは右手なり、左手なりを出して待つ。

レシーバーはその手をめがけて投げるというもの。  スロー練習にもなるし一石2鳥!

たまに手を出し忘れて動きが止まることがあったけど、意識づけとしてはいいことだと思う。

バックハンドとサイドのオープンが終わったところで、小野君アップ完了で合流。

今度はちゃんとアップしてから参加するように!!

 

2.ミート (ディフェあり)

次は、いけだ先生、あべだい先生再び! クリニック講習再来です。

今回は、ミートの並び方でスローワーではない方の対面にいる人が正面からマーカーについてディフェンスもやっちゃう練習。

スローワーはまっすぐ対面にいる人にパスをしなければいけない。

ストーリングカウントは6から数える。というのがルール。

やってみると意外にハマる。

最近マーカーつけて練習やること少なかったし。

僕がフェイクが大ぶり過ぎてディフェを外しきれなかった。

あべだいは足ディフェンスが冴えわたっていた。

いけださんはスローのフェイクが早くディフェをよく振りきれてた。

はがさんは前々から同様、フェイクが一定のリズムで右、左と動くのでディフェに読まれていた。

たんじさん(僕もやったけど)ディスクが体の中心軸からあまり離れないフェイクが多くディフェに読まれやすいときがあった。

おの君は初めて間もないのでしょうがないが、スロー力がダメ、フェイクが遅いのでスローミス、ディフェに阻まれたりを連発だった。

大人げなくみんなマジディフェンスだったからしょうがないけどそうやって大きくなりたまえ。

結構長い時間やっていたと思う。

なんかディフェンスされると悔しいし、裏書いて投げれるとうれしいので結構楽しめた。

 

3.ジャニスリ

たまにはやってみようということで取り入れてみた。

組み合わせは以下の通り。

 @たんじさん、はがさん、あべだい

 Aいけださん、おの君、さとちゃん

さてどうなることやら・・・・。

・・・って、はがさんがジャニスリのやり方を忘れているという驚異的なボケからスタート。

はぁ・・・ うそでしょ〜。  あんなにやったのに。

驚きの光景とはまさにこのことか。  あれは当初のレベルに毛が生えた程度!?

やっぱり、やり続けないとダメになるのか。

Aは小野くんが入っているのでまずは動き方のレクチャー。

まぁこれを覚えろっていうのがまだ難しいだろうなぁ。 なにも頭に入っていないし。

 

3度くらいやって、やっと@が感覚を取り戻しつつある。

が、はがさんが相変わらず動きを間違えたりして、う〜んって感じ。

@は小野くんが動きを覚え始め、徐々に流れができ始める。

まぁいいんだけど、動き方を覚える練習じゃないからこれではどのみちNGなのでは。

やってなかったことにも反省だし、このレベルになってしまったと感じた人も反省だと思う。

 

4.スロー制限4投 3vs3ゲーム

まだ15時を少し回ったくらいなのに、すでに日が傾きかけている。

早いなぁ。 冬だからしょうがないけど。

ということでゲームをやることにした。

いつも5投はスロー数が多いし、3投はスロー数が少ないなぁと思っていたので、4投げにしてみた。

チームは1点取るごとにグーとパーでチームを作り変えてゲームをやり続けた。

さすがに“4”というスロー数がちょうど数えにくい数らしく、何投か忘れてしまうパターンがちらほら。

僕が3投げ目とって、はがさんが最後エンド間際にいたのにストップして開口一番。

「今、何投げ目〜?」っていうのはちょっと脱力ものだった・・・。

とにかく、動きが止まるとダメなので今何投げなのか?を数えながら動けないと攻めあぐねる結果となるのは目に見えていた。

 

5.スロー制限3投 3vs3ゲーム

4投はなんか微妙だったので、早めに切り上げて3投げにする。

スロー数制限なのは4も3も変わりはないのでコンセプトは根本は同じ。

ただここに来て顕著になってきたなーっていうのは、最後にとるのが多いのはやっぱりディープ経験が多い人。

シュートを打つのはたんじさんなど、チームとしてプレーが偏っているので、いつものパターン的な動きが増えてきてる気がする。

こうなってくると練習の価値はあるのか?というのを思ってします。

今度から“最初に投げる人を1点ずつ交代“とかなんかそういった縛りもいれてみると攻撃のバリエーションが偏らないのかなと思った。

小野君、必死にゲームに走り回るがまだまだ。

ただ走っているだけなんだろう。 そうとう疲弊していた。

あと、スローミス、キャッチミスが多かった。 これもいたしかたない。

 

ダウン終了後。

特練してあげることにした。僕自身の為というのもあるけど。

ペッパー2セット。

バックハンドスロー、サイドスローの練習。 これはキャッチミスしたら腕立て5回。

ペッパーが終わった時にはヘロヘロになっていたが、構わずスロー練。

はがさんから「お前Sだな」と言われる(笑)

スロー練では疲れからかキャッチミスを連発。 腕立て効果も出てキャッチミスを誘発しているように思う。

こっちもキャッチミスしたら腕立てしようかなと思ったけど自分で言い出した手前、気合いれてやったのでこういうときにミスはしなかった。

初心者の割には、ししどさんからサイドスローを教えてもらっただけあり筋はいいと思う。

・・・が、心構えがよろしくないと思ったので少しいじめてみた。

というのはミスをしてもヘラヘラしてたので、ミスをするとみんなに迷惑がかかるんだから。

絶対にやらないようにというのを体で覚えてもらおうというのもあったし、実際に最後に一言言ってもおいた。

どれだけ真剣に聞いてるかは今後の練習やることがあれば見えてくるんだと思う。

若いんだから多少いじめても大丈夫だろー。20歳らしい。

という訳で今日の練習は終了!!

マイナーまであと2週間。 こんなんでよいのかなー。

 

 

★第66回練習@辰巳【2008/11/29】(記:さとちゃん)

天気:晴れ

参加者:しまさん、はがさん、ししどさん、P、ヒロヤン、あべだい、たんじさん、つっちー、さとちゃん (計9人)

場所:辰巳海浜公園

 

今日は午前中に神奈川県フライングディスク協会主催の「車いすアルテ」に参加した。

車いすでアルテをやること以前に、車いすに乗ったことがなかったので動かし方からの指導があって、そのあとゲーム。

特に思ったのはスローのことで腰が固定されるとバックもサイドもこんなに苦しいものかと思った。

やっぱり体験することで新たな発見はあるなーと思う。

たぶん普通のスローが安定しないのは腰の使い方がおかしいのだと直感的に感じた。

投げようと思えば、腕を振るだけでディスクはながられるはずだし。

ということで、考えさせられることがありながら辰巳には1時間遅れで到着。

すでにみんなはゲームをやって動き回っていた。

いつもは見ないヒロヤンやらツッチーがいたので外から見てても新鮮な感じ。

そそくさと着替えアップを済ませ練習に参加した。

練習前の様子。

 

今日のメニュー

1.スロー制限5投 3vs3ゲーム

2.スロー制限3投 3vs3ゲーム

3.サイドスロー縛り 4vs4ゲーム

4.バックハンドスロー縛り 4vs4ゲーム

 

1.スロー制限5投 3vs3ゲーム

先週の山形クリニック講習でやったこと。

結構好評だ。

5投ルールはやはり遊び玉があるので攻め的にも、投数制限されている攻めあぐねはそんなに見られない。

あえていうと余裕をもって考えながらやってちょうどよい感じ。

スロー制限とは関係ないが、ツッチーがものすごくサイドスローが上達していた。

結構練習しているんだろうなー。

ディフェンスがいなければほとんどディスクがぶれなくなっている。

ただあせるとどうしても・・・(笑)

ヒロヤンは走りこむタイミングが少し早い。 もうちょっと動き出しが遅ければ良いのだと思う。

特に長いパスをもらう動きが苦手なのかな。

でも短いパスをもらいに走るのは結構積極的に動けているので何かきっかけがあれば長いパスの方も治るのかもしれない。

今日だけ見てもちょっと掴めなかったけどそんな気がした。

ツッチー、ユニを手に入れる!?(さとちゃんの)

 

2.スロー制限3投 3vs3ゲーム

次は3投まで。

やっぱり3投は鬼門だ。

遊び玉が無くなった瞬間に動き方を考えざるをえなくなる。

あとパスの流れが止まった瞬間にアウトなので、どうしても次のパス次のパスと考えながら動き回ることが要求される。

この3投しばりは僕の中では結構コンセプトが好きな練習だ。

そういう中、ヒロヤン、はがさんが1投げ目から短いパスをレシーバーとして、相変わらず要求してくる。

この状況で極端に短いゲインしか取れないパスはあまり望ましくないのでパスを出さなかったりしたことがあった。

この考えは伝えるべきだったかもしれない(そのとき言い忘れた)。

 

しまさんが、僕にマーカーにつかれて2本パスを止められた。

結構ショックだったみたい・・・(笑)

しまさんの独特のフォームが投げかたが読みやすいというか。

今日はたまたま足がいいところに出ていただけっていうか。

たんじさんは自分が最後にスローワーになるように考えて動いている感じ。

2投げ目でとっちゃうとかなりそのチームの攻撃力がかなり落ちる。

Pはやっぱり最後のパスをもらおうという意欲が見える。

最近競り合いになっても落としにくくなったか??

 

3.サイドスロー縛り 4vs4ゲーム

もう15時・・・。

すでに日が傾きかけている。

早いなぁ。あっという間に暗くなるだろうなー。

ということで、ここからは4人で一気にゲームに入ることにした。

バックハンドとサイドスロー縛りを仕上げにやることにし、まずはサイドから。

ツッチー自慢のサイドスローは練習むなしく相手がバックアップでつかれると大混乱。

あげく、バックハンドでなげちゃったり・・・(笑)

しかし、はがさんも同じく混乱。 サイドアップでついて普通にパスを出されることがあった。

考え方が柔軟にならないとこういう局面は対応利かないのかなぁ。

あっというまにうす暗くなったので、バックハンド縛りに切り替え。

 

4.バックハンドスロー縛り 4vs4ゲーム

いそいでゲーム開始。

このバックハンド縛りではサイドと違いアップサイドスローができない。

(やりにくいっていったほうがいいかも)

なので、3投しばりと同じように止まった瞬間にスロー種類が少ない分、相手に阻まれる可能性がぐっと高くなる。

いかに止まらずにパスを回し続けて最後までいけるかがカギになる。

スロー種類がないとこんなに差が表れるのは両方試さないと気付かなかったかもしれない。

とにかく、とまらずにダンプパスでも何でもいいから止まらないこと。

こういう意識をつけるのにいい練習なんだけどゲーム形式だからどうしてもいろいろな要素が入ってしまって目的を見失うかもしれない。

今度練習前にちゃんと言ってからやろうと思った。

ゲーム中の様子@

ゲーム中の様子A

しま、走りすぎで足を攣る・・・。

 

そうこうしているうちに、あたりは真っ暗。

まだ16:30になってないのにな〜。

夏にあれだけ練習したからこの時間が短く感じるんだろうあぁ。

今年の頑張り度合がこの辺からも感じられてうれしい。

ということで、この後は楽しい楽しい忘年会。

そそくさと着替えて有楽町へ!

アベダイに騙され、Pとヒロヤンが辰に乗る!

 

★第65回練習@多摩川【2008/11/22】(記:さとちゃん)

天気:晴れ

参加者:いけださん、しまさん、はがさん、ししどさん、あずまさん、もっちゃん、たんじさん、あべだい、さとちゃん (計9人)

場所:多摩川河川敷

 

今日はいい天気!

秋晴れ!!  空は青いし風はおだやかだし。

しかも、今日は9人そろうし、先週の山形でクリニックがあったので、

それに参加した池田さん、あべだいに練習メニューを教えてもらえるというキャプテンとして超お気楽な日だ。

実を言うと、前日にたかちゅきさんにクリニックの内容を洗いざらいインプットされているので、

2人が何を言うか? 黙って聞いて楽しみにしていることにした。

分かってるのに黙ってるのは悪いやつだなぁ〜。誰の影響を受けたんだか・・・(笑)

そんな2人のご指導メニューは!?

 

今日のメニュー

1.ミート

2.スルー・ザ・マーカー

3.スロー制限5投 3vs3ゲーム

4.スロー制限3投 3vs3ゲーム

5.スロー制限2投 3vs3ゲーム

6.サイドスロー縛り 4vs4ゲーム

7.バックハンドスロー縛り 4vs4ゲーム

 

1.ミート

あべだい先生は、ひざのリハビリで少々遅れてくるらしくまだ到着していないので、いけだ先生に教えてもらうことになった。

ミートはミートなのだが、いけだ先生いわく

    @まずレシーバーはリードをもらいに行くつもりで全力で奥に走る

    Aそれを見たスローワーはリードで出しても良い・・・ けど、投げれない(ということにしたい場合)なげるフリをする。

    Bスローワーがリードパスを出さないで、投げるフリをした場合、レシーバーはそれを見逃さずにカットを切ってミートに落ちる

ということだった。

(たかちゅきさんは距離を変えて・・・なんちゃらって言ってた気がしたけど、まぁいっか。)

何はともあれやりましょう。

いつもやっているからか、意外にみんなの動きは良かったと思う。

ただワンディスクでやったから、スローワーが投げたと同時にレシーバーとして走るとリードパスのスペースをつぶしてしまうので、

その部分はいつものミートから調整してスローワーが投げる体制になってから走ることにした。

でもこれってスペースがつぶれるっていう意識は大事な気がした。

後、リードパスがスローワーの好きな時に飛んでくるので、後ろに走るのも力が抜けない。

いつもは布石としての走りなのであまり力入れて走ってなかったのが、僕だけなのかそう感じた。

みんなのを見て気づいたのは、リードパスの距離感がバラバラな事。 下手するとレシーバーが真横に動いたあたりしか飛んでない時もあった。

今回は、ミートの距離が長かったので無理にリードパスを出す必要は無いと思う。 この練習は自分のリードの距離感をつかむのにも有効と感じた。

もう一個は、リードパスをもらいに行くときのレシーバーの走るコースについて、真横に広がってから縦に落ちる人が何人かいた。

リードをもらいたいならサイドのスペースは残しておかないと・・・。

実戦ではうちのホライゾンみたいにスローワーがパスが出せなくなると思う。

新しいことをやっている新鮮さはあって楽しく練習できた。

この練習の間に、あべだい先生が重役出勤で到着。

 

2.スルー・ザ・マーカー

ここから、あべだい先生、いけだ先生のコレボで練習メニュー紹介。

次は2vs2でスルー・ザ・マーカー。

ただし、カウントが7からの土壇場スタートだった。

チームを2つに分けたので、もう片方のあべだい先生が何を言ったかは分からなかったが、

僕の先生である、いけださんが言うには、

 「カウントが詰まったときにどこで取るかの練習」

 「ディフェンスが着いていない方向に走れば簡単に取れるはず」

ということ。

あと、

 「ディフェンスの方向に向かって走るのはムダだからやらなくていい」

と言ってた。

レシーバーの最初の立ち位置は好きな場所でよいとのこと。

ということで注意点を意識してやってみる。

僕はもっちゃんと組んでいたので、もっちゃん分析。

 ・最初の立ち位置が癖がある → オーソドックスな位置から離れてる → インサイドのスペースを広めにとる傾向があり?(これはなんとなく思ったこと)

 ・カットをきらずにレシーブポイントへまっすぐ走り出す事が多い (僕もこれよくやります)

 ・カットを切るタイミングは相手の隙が見えたとき → これが無いと(見つからないと)止まることが多い

土壇場という場面で見ると結構その人の癖が露骨に出ると思った。

ホントはお互いの気づいたことをこの後話し合うらしいが、それは時間が無いので省略ということになった。

また今度ってことで。

もう、日が落ちる時間も早いし!!

 

3.スロー制限5投 3vs3ゲーム

クリニックのメインはどうやらゲームだったような感じで、ここからゲームをやることに。

3vs3でゲームをやるらしいが「スロー数制限有り」ということで、まずは5投。

5投目でエンドゾーンに入ることがルールなので、スロー数の不足があるとエンドに入ってもT.O.扱い。 

5投目で届かなくてもT.O.。

チームはというと以下の通り。

 @あべだい、ししどさん、もっちゃん

 Aいけださん、はがさん、あずまさん

 Bたんじさん、しまさん、さとちゃん

コートは長さは公式のハーフ、横幅は公式の幅と同じでとった。

1点取られたら即交代で3チームで連続でゲームをやっていくことにした。

勝ち抜けなので負けると土つぼに・・・。

やはり、途中スロー数を忘れてエンドゾーンに入ってしまったり、パスの距離が長すぎてエンドゾーンに入る絵は

お決まりのごとくみられたが頻発はしてなかったのである程度計算しながらのパス回しはできてたと思う。

チームの傾向としては、@が安定した力があった、Aはディフェがザル、Bは連携不足って感じ。

でも、5投あるのでダンプパスを2投くらい混ぜても、まだ攻め方のバリエーションは作りやすい分Bは連携不足はまだ見えない。

ここで、ハマってたのはAだった。

ディフェで止まらないのと、5投の間にスローミスをするパターンが多かった。

スロー力も課題だったのかも。

負けが続き体力も失われるともう土つぼにはまる・・・。

30分くらいやったところで終了。

スロー数制限だと結構考えることはあった。

「3投までにこの辺にいたい」 とか、「最後はエンドゾーンにより過ぎないほうが良い」 とか、

「誰が1投目を投げようか」とかなど、うちのチームではそれなりなルールを決めながらやっていた。

 

4.スロー制限3投 3vs3ゲーム

次は3投制限。 

5投と大して変わった光景はなかったが、この辺からBがあやしくなる。

エンドゾーンから離れた位置で2投使ってしまって苦しい状況が出始める。

それでも、たんじさんのスロー力に頼りつつ、極端な連敗は避けていく。

@は相変わらず、Aはスロー数が少ないとスローミスが無くなって良くなり始めたような・・・。でもまだディフェがザルなのが補いきれず。

後、順番がAの次というのが運が悪かった。

うちが交代して出て行ってもAが即効で@に点をとられ、Bの休み時間が無いと言う事態になる。

疲れも癒えぬまま、すぐにコートに入り続け・・・、Bの運命は!?

 

5.スロー制限2投 3vs3ゲーム

最後に2投制限。

ここでついにBの本領が発揮される。

どうしてもミートでもらいに行く距離が短く、エンドゾーンまで距離が遠い場面が多い。

1投目後に誰も上がってないので、エンドゾーンに着くころには相手も張ってしまいお手上げ状態。

連敗に連敗を重ね、外にも出れず土つぼにハマる・・・。

1投目の人を変えてみるなど、やってみるがどうもうまくいかない。

奥に上がるタイミングが悪いのが何よりネックだったかも。

よく考えればBは全員試合ではハンドラーをやることが多いので・・・。

あぁ・・・ 納得。

その場でディフェを振り切ったりする癖があるので、どうしてもゲインにつながる動きが少ないのが敗因かなと思った。

結局30分近くずっと試合し続けた感じ。

もうヘロヘロですよ。

最後は@との勝負で、しょっぱなでミスってしまい即終了になりかけたが、しまさんの「もう1回お願いします!」という泣きの一回で再戦。

今度は、取り返しなんとかBが最後に勝って終了・・・。

Bの全員は体力も終了しかかってたけど。

 

6.サイドスロー縛り 4vs4ゲーム

3時30分も過ぎて、日が傾きかかっている。

ここらで最後にしたいね。ということで今度はスローを制限するゲームにした。

時間も無いので4vs4でみんなでできるようにした。

チームは以下の通り

 @たんじさん、しまさん、はがさん、いけださん、さとちゃん (1人交代枠有り)

 Aあべだい、ししどさん、もっちゃん、あずまさん

とりあえず、最初はサイドスロー縛りで。

アップサイドはオッケー。右手でも左手でもサイドスローをやればオッケー。

ということ。バックハンドスローは禁止。

やってみると意外に試合になっていた。

アップサイドできるし、相手が着く前に投げれば普通に投げれるので、ひたすらパス回しをしている感じ。

止まってしまうと、バックアップでディフェに着かれどつぼにはまるので、とにかく止まらないで回すのがコツだと思った。

だいぶ暗くなってきたので早々に次へ。

 

7.バックハンドスロー縛り 4vs4ゲーム

次はバックハンドスロー縛り。

こっちのほうがつらい。 アップサイドはやりにくいし・・・。

両投使いのもっちゃんは楽しそうにどちらも投げ分けてた。

この場合、スロー種がない分サイドよりもしんどい。

ただ、裏側を投げるように見せかけるとディフェはだいぶ裏に張るので、それで相手を離してストレートにパスを出すことは可能だった。

フェイクがこんなに大事だと思ったのは久々かも。

周りを見ても、サイド縛りよりもこっちのほうが苦戦をしていた。

挙句、バックハンドスローまで乱れまくってしまった感じ。

やっぱりテンぱるとミスも増えますね。

いかに余裕を作るか?

ディフェが着く前になげるのか?、フェイクを入れて投げるスペースを広げて投げるのか?っていうのがスロー数制限、スロー種制限の肝だった気がした。

苦しい状況になるまで待つとろくなことはないな〜って感じ。

 

ここで、あたりも暗くなってしまったので練習終了。

まだ5時前なんだけどな〜。冬が近いって感じですね。

ということで、多少スロー錬的な事をしていた人もいたが早々に退散。

ちなみに帰りに、ガイアカップの話が盛り上がった。

「俺ら呼ばれなかったね〜」という意見が多かった。

「出ないかもしれないけど、声はかけてほしかったな〜」とか、「ベアーズはダメなのかあ・・・」とか・・・。

みんなが悔しがるくらい年末のマイナーカップを楽しみましょう!!

 

★ディスククリニック@山形大学【2008/11/15,16】(記:たかちゅき♪)

天気:15日は晴れ、16日は曇り時々雨

参加者:たかちゅき♪、あべだい、ヒロヤン、池ちゃん、他たくさんの参加者

場所:山大グランド

 

ヒザがダメダメで走れなかったが、どんなことをやるのか興味があったので本気コースに参加。

本気コース、オープニング。

さて、本気コースのクリニックメニューは・・・。

15日(1日目)】

1.ブラジル体操

2.基本スロー練習

3.3人パス練習

4.スルー・ザ・マーカー

5.ストレートヘッズ

6.ルールお勉強

7.2vs2

8.スロー縛りでの3vs3

9.体力練習(ストーリング)

【16日(2日目)】

1.ブラジル体操

2.ストレートヘッズ

3.パス本数制限3vs3

4.ホライゾン説明

5.GAME

 

【15日(1日目)】

1.ブラジル体操

まず最初はブラジル体操。リズム感を養うって意味だそうだ。

まぁ、自分がリズム感が無いことが分かるだけだったが・・・。

20mくらいの距離を、パン・パ・パン!と言う手拍子を合図に横スキップとか外旋とか踵歩きとか色々やる。

いや〜、こんなん覚えられませんぜ・・・。

 

2.基本スロー練習

バックハンドなら相手の体の半分より右側へ、サイドなら左側へ投げる。

これを基本として2人1組で投げ合う。インサイドなら逆を狙う。

途中から、パスを受ける側が手を出し、パスの位置を要求する。

基本だが狙ってみると難しい。

ただ、こういった練習が必要だと思う。特に東北のチームはパスの精度が悪いので・・・。

ずっこけ♪もやらなきゃダメだな。

池ちゃんと組んでやってたが、「ハイ!じゃ、強く投げて!!」って言われる前から強く投げてたので・・・。

手が痛いんですけど〜。ガッツ練習じゃん??

練習後、お互いに良いところと悪いところを指摘しあう。

これが重要。チーム内でチームメイトの実力をお互い把握すると言うのは重要なことだ。

この人は、どこに投げるのが得意で、どこが苦手か?など・・・。

 

3.3人パス練習

さっきやった基本スローを応用する。会津大の『たさ』と3人でやった。

3人1列に並びパス回し。真ん中に立った人はキャッチ後、振り返って次の人にパス。

段々速度を上げていくと難しくなる。

真ん中の人はキャッチした直後、どう振り返るか?がポイント。

スローのフェイクなども入れる練習になるし、流れの中でのパスの練習になる。

 

4.スルー・ザ・マーカー

ストーリングカウント5からの攻防。

2組に分かれて整列し、交互にマーカーに付く。

スローワーはパスを通せればセーフ(対岸にいる相手は動かずキャッチが条件)。自分の列の後ろに並ぶ。

マーカーにカットされた場合は、対岸の相手のマーカーとなる。

ここでカット出来れば復帰できるが、パスを通されるとアウト。

短いカウントの中で、いかに相手の虚をついて投げられるか?の練習。

一発勝負スローワー(意味通じないだろうなぁ・・・)の俺には、あまり好きじゃない練習だ。

トラベリングが多かったのと、ファーストカウントが多かった。やっぱ、皆数えるの速過ぎなんだよなぁ。

スルー・ザ・マーカー中の池ちゃん。

ノムvsアベダイ!!

 

5.ストレートヘッズ

通常、ずっこけ♪の練習でミートと呼んでいるものと同じ動き方。

最初のカットバックが分かりやすいように、ディスクを置いておいて、そこを超えてからカットを切るようにしていた。

パッと見は同じことをやってるのだが、ポイントが違う。

レシーバーは奥を狙うように走るから、ミートする時にカットバックが発生する。

が、この動きを自分の意思ではやらず、スローワーに決めさせる。

スローワーは最初に奥を狙う。打てれば、そのまま打つ。で、ダメな場合はミートに切り替える。

この動作を見てレシーバーはロングからミートに切り替えるのだ。

確かにこうやって練習した方が実戦で活用できるね。

この練習でカギになるのは、お互いの【距離】。

最初から離れすぎているとロングは狙えない。『遠すぎず、近過ぎず』の距離感覚も取り入れたい。

 

6.ルールお勉強

お昼休憩後、とかが講師になってルールについてチョロッと・・・。

「ルールブック全部読んだことある人〜?」

で、俺含め2,3人しか手を上げなかった。これが実情なんだろうなぁ。

ルールを理解してないと、ファールコールも出来ないし、相手のファールコールが間違っていても指摘も出来ない。

大事なことですな・・・。

ルールブック読む準備してるとこ。

 

7.2vs2

コートのセンター,左端,右端を使った2vs2の練習。

ストーリングカウントは7から(数える時は8になる)。

もう考えている時間は無い!!って言うシチュエーション。

つまり、レシーバーの最初の立ち位置で全てが決まる。ディフェンスは、それを見て最良の位置にいることが重要。

どのコースが通しやすいか?自分のマーカーはどこにいるか?を考えて走る。

フェイクを入れる必要など無く、ディフェンスがいるのと反対側に走ればパスがもらえる(走り勝てる)。

スローワーも当然そこを狙う。スローワーとレシーバーが同じ意識を共有することが重要。

これは普段気にしてやってるので、結構得意分野なはずなのだが・・・。

いかんせん足で勝てず、ディフェがボロボロだった・・・。

どのチームが一番強いかゲームもやって楽しめた。競いあわないと強くならないもんね〜。

ディフェンスがいない方に走る!投げる!

とか、やられたショックで倒れこむ・・・。

 

8.スロー縛りでの3vs3

ハーフコートでバックハンドしか投げちゃダメ、サイドしか投げちゃダメ・・・のスロー縛りで3vs3をやった。

サイドはアップサイドも使えるのでまだいいが、バック縛りはきつかった。

バックのアップサイド、物理的に出来ても精度が悪すぎて使えないし。

ただ、これをやるとレシーバー側が考えて動かなければいけないことが良く分かる。

スローワーが投げやすいのはどこか?を考える動きが自然と身に付くかも。

最後は縛りをなくして3vs3。自由度が一気に上がるのが分かる。普段、いかに無駄を作ってるか実感できる。

これも皆で勝ち残り戦をやった。

ヒザが痛み出したので、途中からとかに変わってもらった・・・。やっぱ健康が一番だな〜。

MUDも参戦して3vs3!

とかに変わってもらった。

アベダイとヒロヤン、ぐうたら応援してるとこ。

 

9.体力練習(ストーリング)

午前中にやったスルー・ザ・マーカーでも指摘されていたが、マークの距離が甘い。

ディスク1個分の距離で、相手に振り回されずに動く=重心を振り回さない・・・の練習。

手を後ろ手に組んで、ひざを曲げて中腰。

20秒間、相手の動きに合わせてこまめに動き、常にディスクの前に来るように移動する。

もうヒザが痛かったので参加しなかったが、かなり辛そうな練習だった。

最後に手を自由にして再TRYするのだが・・・、池ちゃんは手が自由になった途端に重心が〜。

たさがディフェンス。ピコピコ動く〜。

今度は池ちゃん。楽しそうだな〜。

手を使い始めると、一気に重心が崩れる。

とかに付いていけないションジ。

 

これにて1日目のメニューは終了〜。

本気コースのメンバーと講師陣。

 

【16日(2日目)】

1.ブラジル体操

2日目も初っ端はブラジル体操。

やってることは初日と同じ。昨日よりはリズム感が・・・かな?

 

2.ストレートヘッズ

これも昨日と同じ。

奥に走り始める時、リアルに声を出すように心がける必要あり。

あと、ロングからミートに切り替える際、スローワーはフェイクを入れるようになった。

 

3.パス本数制限3vs3

今日の3vs3はパス数制限。

5本、3本、2本、と、エンドゾーンキャッチまでのチーム内で回すパスの数を制限する。

例えば、5本制限の時に4本目でエンドでキャッチすると、それはターンオーバーになる。

自分の次のパスもイメージして組み立てる。

3人が最初のスローオフが落ちたポイントから流れを考えて走ったり投げたりしないと繋がらない。

これはいい練習だと思う。

パス本数制限の3vs3の試合。

3vs3決勝してるとこ。

 

4.ホライゾン説明

いよいよ大詰め。

ホライゾンについての講習。

山大メンバーと、それ以外・・・と言うザックリな分け方(でも、人数的にちょうどいい)でチーム分け。

レーンカッターを配置して、どこに立った時にどういう守備になる?と言うとこからやった。

やはり感じたのは、ずっこけ♪はレーンが遠すぎると言うこと。

まぁ、去年のDCで使った戦術がミート主体だったので、当然そうなるのだが・・・。

アルティメットは点を取る為に奥を狙わなければ・・・と言う説明があった。

全くその通り。但し、スロー力や走るタイミングなど、やはり基本が出来ていないとキツイ。

2チーム交互に点を取るか、T.O.になるか、の攻防練習を延々やった。

もちろん、俺はこっから参加せず見学。まぁ、見てる方が俺には為になるね・・・。

中に入ってやるのは今シーズン嫌と言うほどやったし。

チーム分けしまぁす。

まず遠めにレーンを作る。ミートしか出来ない距離だ。

レーンが近づく。頭越えスローが狙えるようになる。

ハンドラーパス回しも展開に繋がる重要なプレーだ。

 

5.GAME

最後にゲームをやった。もちろん見学。

やはりスピードを活かした攻撃が出来る山大の方が強かった。

まぁ、こっちの方は女の子も入ってたし、どうしてもディフェンス力が落ちるしなぁ。

それにしても、奥に対する警戒が甘すぎる。

レーンを近くする練習をやって、奥を狙うのを意識したわけだから、当然ディフェンスでは奥をケアしなくてはいけないだろうに・・・。

オフェンスだけでなく、ディフェンスも『流れ』を読んで動く必要がある。

見ていて、それを意識して動いているプレーヤーが少ないように感じた。

あと、こっちのチームはハンドラーのパス回しで崩せず(山大はフォースサイドだった)、どんどんサイドに追い込まれてた。

展開して戻せばいいだろうに、敢えてサイド側の狭いとこで勝負しまくってた。

ミートばっかになるし、ほとんどバーチカルで狭い場所で戦っているようにしか見えなかった。もったいない。

作戦会議してるとこ。

山大は足で掻き回す。

ハンドラーの展開は重要。

点取って喜んでいるトコ。

終わって反省会してるとこ。

 

負けたチームはシャトルラン。

コートの端から、手前のゴールラインまで往復、奥のゴールラインまで往復、反対のエンドラインまで往復、を走る。

アベダイ、ヒザが痛いとか言ってたのに最初頑張っちゃう・・・が、最後スローダウン。

言わんこっちゃない・・・。

でも、後日の検査でヒザは問題なかったらしい。人騒がせな・・・。

シャトルラン。社長撮影中〜。

アベダイ、元気じゃね?

シャトルラン終わってから話してるとこ。

 

以上で2日間のメニューは終了。

この2日間、良く出てきたキーワードは、『信頼』 『意識の共有』 『勝利への気持ち』 『声』 『ルール』 『イメージ』 かな。

気にはしてるけど見落としてたこと、考えてはいたけど特に皆に指摘しなかったこと、など、敢えて言われるとそうだな〜って思うことが多かった。

そういう意味では、足引きずりながらでも参加した価値があったと思う。

大事なのは、こっからチームの皆に伝えること。

幸い、ずっこけ♪から何人も参加者がいたので、皆で補いながらやればいいかな〜。

参加者で記念撮影。

 

★第64回練習@一橋大【2008/11/16】(記:さとちゃん)

天気:晴れ

参加者:たんじさん、P、僕、一ツ橋大、首都大 (計 3人+たくさんの人)

場所:一橋大グラウンド

 

今日も雨が降りそうな感じ。

朝から早くも、しまさん、はがさんは練習欠席メールが飛び出してあまりモチベーション的にも上がらない感じ。

昨日聞いた話では一橋大の子が6人しか集まらないので首都大と試合をやる人数が足りないと聞いていたので、雨降ってもやろうかなぁとは思ってた。

現地に行ってみると、たんじさんは駆けつけてくれていた。

それにしても首都大の子は人数が多い。 1年生で30人くらいいるらしい。

 

最初に気になったのは、誰も走ったりしてアップをしてないこと。

若いからってやることやらないと後で響くと思うけどなぁ。

それにアップは怪我をしないためじゃなく、体を効率よく動かすためにも必要だと思うんだけど。

参加させてもらっていてあまり口うるさくいうと煙いだろうから、僕とたんじさんでひっそり準備運動をして練習開始。

5,6分ミートをやったら即試合開始らしい。 学生っぽいなぁ〜。

 

今日のメニュー

1.試合(30分)

2.セット練(オフェ・ディフェ10本づつ)

3.試合(30分)

 

1.試合(30分)

まだ来てから1時間も経ってないのに試合開始が近づく。

とりあえず、開始5分前のミーティングで、オフェはホライゾン、ディフェはゾーンをやることにした。

さて、試合開始。

こちらは8人しかいないので、ほぼ絶えず出っ放しの状態。

一ツ橋大側は、最初結構善戦していた。

これはいけるか?と思いきや、やはり数の力には勝てず、あっという間に追いつかれていく感じだった。

なんていうか、Pやこの前練習に来た山本くん、淡島くんは経験値があって、ほかの子より秀でてる感じ。

その他の子は一ツ橋大内での練習がメインっていうのが浮き彫りな感じだった。それでもアルテは楽しめるレベルにはなってる気がする。

今回ゾーンを取り入れてみたが、ポジションを守る意識が薄い部分がやはりディフェが弱い。

後ろから、たんじさんと弱い部分を徹底して固めてもやっぱり穴ができるとホイホイ通るものです。(笑)

でも、試合中に修正しながらやって最後のほうは機能し始めてたと思う。

対する、首都大(都立大と言ったほうがわかる人が多いかも)側は、細かいパスをまわしてつなぐ感じ。ロングの警戒はあまり必要はなさそう。

ただ練習をしっかりやってると思えるのがキャッチに対する意欲の高さ。

落としたときは仲間からのダメだしがきついし、多少変なスローでもキャッチはしてた。

ただ、スローが悪すぎて取れないシーンも多いのでなんとも。でも、うちと試合やったら結構どっこいどっこいだろうなぁ。

足が速い子が多いし。よく走るし。どちらもオフェはホライゾン、ディフェはゾーン。

僕の方はというと、全力ダッシュってそういえばこんな感じだったな〜と思いつつ、あまりのしんどさに頭がフラフラしてきた(笑)

昨日お酒を飲んだのを加味したとしても、ちょっとの間走らないだけでこんなになってしまうとは・・・。

最後のほうは、こちらは全員息切れ。 もぅダメダメだぁ。

まじめにマイナーに向けて体力が心配になってきたかも。

 

2.セット練(オフェ・ディフェ10本づつ)

かたやオフェンス、もう片方はディフェンスで相手のエンドから、自陣のエンドまでゲーム形式で練習する感じ。

用は一回一回止まるゲームかぁ〜。

人数がいるときは、やっぱりこういう練習になるのかな。

お互いに観察し合える練習もいいのかなと思ったりもした。(たとえばスルー・ザ・マーカーで人数を絞って外から眺める人を作るとか)

結局、首都大の女の子2人を借りたのでこちらは10人になった。

僕とたんじさんは遠慮しながら極力一橋大の子に練習に出てもらいつつ、コートの外に出てきた子には、

「相手のフォーメーションでダメな点はどこでしょう?」クイズをしてお互いにレクチャーし合いっこした。

首都大は、最後尾を守る(うちで言う守護神)の子が周りを見れてなく、かつ1対2のときにヘルプを呼ばないので、ホライゾンのレーン端にいる二人が同時にエンドゾーンに上がり手に負えないシーンが多かった。

もっというと、一番最後尾に誰もいなくて、オフェが2人も放置されていることもあった。

一番後ろの守備に対する意欲が少し低いのかもしれない。 (オフェもディフェも前しか見てない感じ。)

一ツ橋大の子にも言ったが、前と後ろの状況を把握しながら動いてほしいと言ったのが我ながらすばらすぃーこと言ったなって思った。

さすがに長時間動かないでいたら体が冷えてきた。 季節柄そういう管理も必要な時期になってきたかな。

 

3.試合(30分)

最後にまた試合をやることになった。先ほどの教訓からPが20分にしたが、結局試合中にまだできると判断し10分追加されたので30分。

先ほどの女の子は借りたままなので最初の試合よりかは余裕ができたかも。

試合の内容はこれといって最初の試合から目新しいものはなかったが、Pが女の子に鬼パスを連射して絶好のチャンスをふいにするという始末。

結局、パスを受け取っても仲間からもバックパスを強く要求される始末。

ダメな俺と一緒にスローがんばろう!!

30分経ったところで試合終了。  首都大のほうがたぶん点を取っていたと思う。

やっぱり人数が多いと、どんな練習でも身になりやすいのかもしれない。

去年のDCでは一橋大と同じくらいの力だったみたいだが、今少し差が出始めている気がする。

かといって少ないから勝てないというのもまた違うので要は頭の使い方なんだろうなぁ。

久々に試合形式で動けて楽しかった!! Pにはいつも感謝だな〜。

今度はうちの面子をそろえて試合ができると良いと思う。

DC前とかお願いしたいかな。

 

 

★第63回練習@辰巳【2008/11/9】(記:さとちゃん)

天気:晴れ

参加者:はがさん、ししどさん、たんじさん、さとちゃん (計4人)

場所:辰巳海浜公園

 

今日はPから一ツ橋大へお誘いがあったものの、メンバーも少ないし辰巳でひっそりやることにした。

天気は朝から結構厚い雲に覆われていて、いつ雨が降ってもおかしくない状況だ。

しかも今日ははがさん、ししどさん、たんじさん、僕の4人だし・・・。

やりたいことをやって、雨が降ったらすぐに退散しよう。

ということで今日のメニューは!

 

今日のメニュー

1.ミート

2.180°

 

1.ミート

さすがに4人でいつものミートをやってみるが、練習も日を空けながらやるようになったので息が上がるのが早い。

じゃあちょっとやり方を変えてみよう。

ということで、4人で四角形を作りパス回し。

ただしミートなのでレシーブはスローワーに向かって走ることにした。

これが・・・いつものよりも走り回ってる感じになってしまい、全員息切れモード。

マイナーカップで走れるか!?が心配になってしまった。

雨が今にも振りそうなほど、薄暗さをましてきたので体を温めたら即座に次の練習へ。

 

2.180°

次は180° 雨が降りそうなので45°と135°は無しにした。

この前、初めてやったものの絵的に役に立つと確信はしているものの今一歩、実践でのイメージとマッチしない感じがあったので、どうしてもその部分を解消したかった。

ということで、みんなで話し合った結果、スローワーとレシーバーを少し横に間を空けた位置から走り始めることにしてみた。

プラス、投げる側と走る側を交互に左右交代してやれば、バックもサイドもできる。

とにかく、前と同じ課題だが走る人のスピードに合わせた距離感とスピード感。

これが厄介なほど難しい。なかなか上達の糸口が見えない。

無理にカーブをかけて遠くに投げようとすると、スローが伸びきらずにショートになったり、遠くに投げようというほうを意識しすぎると、レシーバーが追いつかないところに落ちたり。

課題は全員同じに見えた。 

この練習は見当違いなのか?  単に技術的な問題なのか?

ショートにしてもロングにしても、まっすぐ上にあがる人にパスを出すシチュエーションは、たくさん存在してるんだけどなぁ〜。

我慢をしてやり続けよう。  みんなの意見も聞いてみたい気もする。

ここで雨が降り出してきた。 降ったらなかなか止まないと天気予報で言っていたので、そそくさと着替えて今日は引き上げることにした。

マイナーカップまで一ヶ月ちょっと、そろそろエンジンかけたいかも。

 

 

★全日本選手権2008決勝レポート【2008/10/25】

観戦に行った5人のメンバーにレポートを書いてもらいました。

色んな視点で書かれています。今後の参考の為にも是非読んでみて下さい。

 ★タンジレポート
 

まず第一に、コートと観客席が離れていてなんかいまいちだった。

フォーメーションなんかは全体が見れるので良くわかったが、DCのときみたいな盛り上がりがなかったな〜。

まあそんなことはどうでもいいか・・・。

戦術的なことは誰かさんに任せるとして、今回決勝を見てなんでBuzzが10年連続で日本一になれたかが少しわかった気がした。

ウオーミングアップのときにストレートヘッズの変形みたいな練習してたんだけど、流れるように連続で回してくんだよね。

もちろんミスなし、スローも100%胸の位置に投げてる。

で、さとちゃんと練習でやってみようってことになったんだけど、ま〜びっくりする位できなかった。

初めてやるとはいえあそこまで出来ないとは思わなかった。簡単そうにやってるように見えたんだけどな〜。

俺も多少スローに自信があるけど、自分の下手さ加減にはかなりショックでした。

戦術はとても大事だけれど、それをやるための基礎や個人のスキルがとても重要に思えた大会でした。

いや〜、いつまで続くのかね〜Buzzの天下。

今回の決勝も前半でもう決まってたし・・・後半Buzzが若手を投入して接戦みたいになったけど、前半と同じペースで戦ってたらダブルスコアぐらいになってたのでは・・・実際それぐらいの実力差は感じたし。

 

★あべだいレポート
 

○オフェンス

 ・バズとノマ両者ともホラでした。

 ・両者ともにレーンカッターが常に動いていた。

 ・流動的になりつつもお互いのスペースを潰さず、パスをまわしていました。

 ・奥に走った人は必ずもとのラインに戻る。

 ・お互いがそれぞれの位置を意識して味方のスペースを空けていた。

まぁいろいろありますが僕が一番実践したいと思ったこと。

ノマのゾーンオフェンスです。

バズがゾーンをしたとき、ノマのオフェのディープ二人がお互いサイドに開き、かなり奥に位置していた。

バズは二人低い位置にいないといけなくなり、真ん中にスペースが結構できていた。

そこにすぐパスが入るというわけではなかったが、ハンドラーで振ってれば真ん中に入ることが多くあった。

まぁそれは、ハンドラーのアップサイド技術や辛抱強さみたいなのがあるの前提だとは思うのですがね。

その他、バズのホラのオフェンスで面白いフォーメーションをしていた。

どなたかが書いてると思うので内容は省きますが、ああゆうのもやってみたいですね!

○ディフェ

レーンカッターへのディフェは意外とピッタリついていた。

僕みたいにかなり奥で張ってるのは邪道なんですかね。

奥に走られるリスクが多少あってもミートでダイブカット狙うくらいな意識が必要ですかね。

○全体を振り返って

もっとスロー練習しよ・・・。

基本的なスローはもちろん重要ですが、いろんな位置からいろんな軌道で投げれるように練習します。

 

 ★さとちゃんレポート
 

【ウィメンの部】

HUCK vs MAD

1st : HUCK-7 MAD-9

2nd: HUCK-7 MAD-6

14-15でMADの勝ち

<総評>

最初、HUCKが全日決勝のプレッシャーからか浮き足立ってしまい最高で3DOWN差まで広がったが、途中から持ち直し、9点先取時点でのハーフタイムあたりからは、1点差を争うシーソーゲームだった。

どちらのチームもロングがガンガン飛び交うというよりは、短いショートパスでホーミーっぽく回しつづけてミドルレンジのパスでゲインを稼ぐ感じで、走りっこするというよりは、ミスが少ない方が得点に結びついてた感じ。

<それぞれの特徴>

どちらも、オフェンスはホライゾン。 ディフェンスはホラ用D or ゾーン。

チーム力で言えば、HUCKはディフェンス頑張ってブレイク狙うタイプ、MADはオフェンス力でねじ伏せる感じ。

各個人のスペックはMADの方が上に見えたけど、HUCKは長身の選手が多いなど走り方が異常に上手い選手や、ゲームメイクに長けた人間がいたりとスター選手が多かった。(表現が分かりづらいですが)

<気づいた事>

1.レシーバーの真上を超えるパスで得点を取るシーンが非常に多かった。

  (ホライゾンのオーソドックスな攻撃方法なんだなぁという印象)

2.ハンドラ−とレーンは連携して動くという雰囲気でなく空いているスペースにレーンでもハンドラ−でも走りこんで取る。

  でも意識は奥でロングを貰う為の布石作りを、両者徹底してる感じだった

3.ハンドラ−とレーンの距離は最初長めに取ってあり、ミートでガンガンパスをまわす。

  徐々にハンドラーとレーンの距離が短くしていき、相手がミートを警戒して前に張り始めたのを見計らって、頭上を越すミドルレンジのパスを出すという攻め方だった。

4.ゾーンディフェンスをやられたときには、ハンドラーが4枚一列に並ぶ布陣を取っていた。

  サイドチェンジを大きくするというより、細かくスイングをしてミスを無くす目的と、

  前にディフェを多く持ってきて後ろにパスを出しやすくするためのスペースを作る効果があったように見えた。

 

【オープンの部】

バズ vs ノマ

1st : バズ-9 ノマ-4

2nd: バス-8 ノマ-10

17-14でバズの勝ち

<総評>

終始、バズペース。

基本スペックから違いすぎる感じ。

オフェンスというよりも、ディフェンスからブレイクする数が圧倒的にバズが多かったのが前半の大きな得点差になっている。

ノマの方が長身の選手が多く高さについかとも思われたが、世界のチーム相手に戦い抜くバズの前には殆ど意味のなさない差だった。

後半、ノマがオフェンスでバズを上回るペースで攻めたが、良いように試合を支配されている感じしかしなかった。

ダイブの連続とかそういった感じは無く、基本に忠実なプレーの方が多かった。

スローミスはしない、キャッチミスはしないなど無駄が無い事が強い。っていうのを垣間見た試合だった。

<それぞれの特徴>

どちらも、オフェンスはホライゾン。 ディフェンスはホラ用D or ゾーン。

基本的にレーンから誰かが飛び出してロングパスを貰い点につなげるパターンのオフェだった。

<気づいた事>

1.ミートは腕を前に出して取っていた。

2.ゾーンオフェはどちらのチームもハンドラーが4枚いた。

3.レーンからミートで落ちたときに、パスが出ないとそのままハンドラ−の位置に入る。

  ハンドラ−が4枚になったら、レーンの位置で空いている場所をめがけてハンドラーが上がっていた。

  この繰り返して、レーンとハンドラ−間でパスを回している感じ。

  役割決めはあったのかもしれないが、パスが回っている間に気をひきつけておきながら、ロングパスをもらうようにレーンからレシーバが飛び出していってた。

4.レシーバーの真上を超えるパスでゲイン、得点を狙うケースが多かった。

5.エンドゾーンにロングパスを要求するレシーバーが走ってしまった時、必ず、右サイドと左サイドを守るように、ディフェンスが2人でオフェを挟むように追いかけていた。

6.面白フォーメーションとして「L字型」のフォーメーションがあったハンドラ−が真横に3人ならんで、残りのレーンがサイドラインギリギリに4人縦にならぶ形。

  レーンの下にいる人から順位はけて、ハンドラーからパスを貰い即ロングシュートっていう感じ。

 

 ★池ちゃんレポート
 

全日決勝。寝不足続きで行こうか迷ったけど、ホライゾンオフェの流れを見ておきたいっていうのもあって、今回初めて観に行く事にしました。

さとちゃん、タンジ、はがくんと会場に着き、階段を上がって受付でパンフもらって着席。

コート片側の観客席に、色々な年齢層の人が観に来ている感じでした。試合前からおなじみの師岡大会副会長のアナウンスが会場に響き渡る。早速パンとお菓子で朝ごはん。

第一試合はウィメン決勝。MUD vs HUCKの戦いは、最後まで両者共に気持ちの入った熱いゲームでした。

試合は前半から1〜2点差のシーソーゲームで、HUCKが追いかける展開。

この日の風は穏やかで、ディフェはどちらもマンツーとゾーンを交互にやる感じだった事もあり、オフェはゾーン以外はどちらもホライゾン。

おかげで結構ホライゾンオフェを見ることができた。

特に目を引いたのが、HUCKの#1。

交互に出てくるQBの内の一人だったんだけど、コート狭しと動き回り、ひとたびディスクを持つと必ず誰かが奥を狙おうとする。

頼りにされてるんだなぁって感じ。かと思えば、片側のHに寄る動きから一気にエンド近くまでリードで駆け抜けてみたり・・・。

一人の選手がこれだけ自由度を持って動き回っても、周りの選手が皆その場の判断で動けるからカブったりしない。

むしろラインから一人ミートで降りてきたり、チーム全体で次から次へと色々な動きが繰り出される感じ。単純に見ててすごいなぁと思いました。

途中でホラの陣形が崩れてしまっても、スローワーの前で次のパスを狙って仕掛けるスペースがちゃんと空いていて、

一人がダメなら次の人、もしくはH辺りからのヘルプで繋いで次のチャンスを狙う、といった動きを全員その場の判断でやってる様に見えた。

これの延長線上でホラをやってるから、それぞれのポジションに過度にとらわれず、左右のポジションチェンジや上下のポジションチェンジを織り交ぜた自由度の大きい走りが出来るんだろうなぁと思う。


試合は同点のままタイムキャップへ。

さすがにどちらも徐々に疲れが見え始めたけど、最後は何故かホームアドバンテージ的な観客の応援にも後押しされたMUDが1点をもぎ取りゲームセット。

各選手がコートを去り際、ナイスゲームに魅了された観客席からの拍手が自然と沸き起こる感じでした。

続いて第二試合。オープン決勝は大会9連覇中のBAZZとNOMADIC TRIBEの一戦。この試合からアベダイも到着です。

ここに来て眠気がMAXになり、休憩中に買ってきた紅茶とサラダで何とか目を覚ます。

試合は前半に築いた5点近くのリードが決め手となり、BAZZが10連覇を達成。NOMAも後半はかなり頑張った感があった。

この試合もホライゾンオフェを主に見てたけど、やっぱりメンズは個々のスキルの高さが凄くて、超スピードでディフェを抜き去ってキャッチとか、凄い高さでキャッチとか、やっぱりそっちの方に目が行ってしまう。

でもこういうプレーの為のスペースを確保するのが本来ホライゾンの狙いとする所なんですよね。

キャッチミスを帳消しにする超スピードのフォローキャッチや、多少出遅れようと追いついてカットしちゃうディフェンスなんかも凄かった。

観客席で観てるといつもより簡単に見えてしまうけど、何回かミスはあったものの、基本的なスロー&キャッチの確実性は両チームに通じるものがあった。

あと風の状態にもよると思うけど、今回ハンマースローを多用してる印象があり、特にゾーンの時に逆サイドのHやパパーへのパス、又シュートなんかも結構あって、スローさえ正確に出来ればかなり有効な気がした。

だいたいこんな感じです。

初めて観た感想は、やっぱり生で観るのが一番だっていう事。

DVDでは味わえない臨場感があるし、人づてにあれこれ聞いたりするのもためになるけど、見る観点や感じ方は人それぞれだと思うから、実際見てみると又新たな発見があると思います。

あと、やっぱりBAZZは凄かったけど、今回ウィメンの試合は凄く見応えがあって、観れて良かったなぁと思いました。

 

 ★まるはレポート

 

『WOMENについて』・・・MUD:HACK 15:14

両チーム共、バーティカルオフェンス、ゾーンディフェンスを運用。

昨年同様HACKがきれいにパス回しを展開するのに対し、MUDが個人ががんばり攻めるという感じ。

チーム主体か、個人が主体か、毎年おもしろいゲームです。

MUD応援団のおじさん今年も健在!!

『OPENについて』・・・BUZZ:Noma 17:14

両チーム共、前半ホライゾンタルオフェンス、ゾーンディフェンス、後半バーティカルオフェンス、マンツーマンディフェンスを運用。

ゲームは圧倒的にBUZZが主導。

昨年はNomaがゾーンオフェンスで細かく丁寧にパスを回して、もうちょっとやれていた感じがしたのだが・・・。

ホラは昨年の決勝や予選で各種チームがやっていた通り、真ん中LCへロングパスで一気に攻めるというのが多かった。

またH間でのパス展開でゲインを稼ぐの多かった。

オープン側のHはいったん上がりミートでパスをもらう→QBはいなくなったHのポジションに動き→以下繰り返し。

今年はBUZZ応援団がいませんでした。

が、やたら気合の入った応援をする人がいました。

あれ、たぶん文シャのえらい人です。(笑)

MLやmixiでさんざん(?)言ったが、絶対見に行くべし!!

 

 

★第62回練習@多摩川【2008/10/26】(記:さとちゃん)

天気 : 曇り

参加者:しまさん、池田さん、はがさん、ししどさん、もっちゃん、たんじさん、あべだい、アズマさん、P、山本さん(RE)、淡島さん(一ツ橋)、亀ちゃん(RE)、さとちゃん(計13名)

場所:京王多摩川駅近く 多摩川河川敷

 

今日は、雨がパラパラ降ったり止んだり・・・天気はパッとしない感じ。

加えて昨晩に突然の辰巳使用不可の情報が入ってから、やっとこさ見つけた練習場所に向かう。

着いてみると結構広かった。

多少、凹凸があるが十分過ぎるぐらいいい環境だった。

広さだけ見ても、辰巳よりも伸び伸び練習できる感じがする。

今日のメンバーは13人集まるらしい。

もともと、Pに「一ツ橋大の連中にもこういう練習を」っていう事で今日の大人数での練習となった。

こんなに多いと何をしてよいのやら困惑しちゃうなー。

人数多いよ〜♪

 

集合時間の13:00に続々とメンバーが集まり初める。

時間になった時点で、練習開始できそうな人、来たばかりの人が混じっていたが、人数が集まってる時に無駄な時間を過ごしたくないので、準備が出来てる人を集めてアップを開始。

人数が多くなると、一体感が薄れるから、そこらへんは気をつけないと・・・という訳で今日の練習は!?

 

今日のメニュー

1.ミート

2.45°,135°,180°

3.6vs6のゲーム

4.7vs7のゲーム


1.ミート

うちらも3週間ぶりということもあって、普通にミートを始めてみるが、やっぱり人数の多さが際立つ。

順番待ちの方が長いんじゃないか!?位に感じる。あと、久々の練習なのでミス(特にスローミス)が多い。

が、今日は大目にみましょう。

ただ、アズマさん練習不足ですね〜。

たんじさんにスローを教えてもらいましょう!投げる位置が少し高いのが気になりました。

他に気になったのは、レシーブした後、次のスローワーに返す時。

トラベリングな人が多いと思う。これはやりつづけると癖になるので絶対に治したいと思った。

 

通常どおりのミートが終わった時点で一つ新メニュー。

昨日、全日決勝前の練習でバズバレッツがやっていたものを採用してみることにした。

そもそもの発端は、僕の頭の中で北上大会のとかさんのある動きだった。

何かと言うと、ミートする時に両腕をフルに前に出してキャッチするしぐさ。

上下で挟むのではなく、正面に腕を出して掴んで取っているのが、ずっと気になってた。

走りながらだと、どうしても腕の出す量は左右でブレそうだし、そうなると片一方の腕で掴むことになるからキャッチがしやすいとも思えない。

でも、やっぱりマスターズ日本代表がやるんだから何かしらのメリットはあるはず・・・と思いつづけてた、とある日に、もっちゃんがハマナイの練習ナイトっていうのに参加した時の話をしてくれた。

バズのベッチさん曰く、体にひきつけてミートのキャッチをすると、真後ろにいるディフェに腕を出してカットされやすいから、できるだけディフェよりも遠いところでキャッチする為に腕を前に出す。

と言う事を言っていたらしい。これは納得できた。

 

でも練習でやらないと身に着かないと頭の片隅に置いていたものの。

これといった事も思い浮かばない時に、丁度見ることが出来た練習が昨日のバズの練習だった。

動き方はヘッズと同じ感じ。

但し、スローワーが投げた後に、レシーバーの真横めがけて走る。

レシーバーはキャッチしたディスクをダンプパスで真横に出す。

それをスローワーだった人がキャッチし、次の正面にいるスローワーに出す。

という繰り返し。 練習の構成上、片方の人がスローをせずにレシーブスタートになってしまうので人数が少ない時にやりにくい感じ。

でもコンセプトあっての練習だしやってみることに。

 

目立った失敗は、まっすぐスローして、それを走って取って、ダンプパスを出すだけなのに左右に大きく広がってしまう事が多いこと。

これはまっすぐスローが出来てないから。

バズが平然とやっていた練習でも、こうやってうちとの差が歴然と出てしまうのが悲しい反面、課題が見つかった事を喜ぶべきかもしれない。

正面で腕を出して取るには胸の高さでレシーブしてもらえるようなパスを出すこと。

ちょっとやり方の改善はしようと思うが、このヘッズのレシーブに関しては、意識付けの意味でしばらくやってみようと思う。

 

2.45°,135°,180°

これもいつものメニュー。

ここまで来ると体も温まってきているので結構良い感じに投げて、走ってができるレベルになってきていた。

サイドよりもバックの135°(ロング)がみんな精度が悪い。久々だからというよりはこれは今年一年通してそんな気がする。

今後の課題かなぁ。

ここでも新メニュー追加。

ホライゾンをやっていて、唯一取り入れられてない攻め方。それは、レーンを超えてパスを出すこと。

レーンが走らないからというのもあるけど、先出しでレーンの頭を超して出すパスもないので、そもそもの技術が無いものだと認識はしてた。

という事で、180°のランにあわせてレシーバーの前方に落とすパスを練習することにした。

これがまた、うまく出来ない事出来ない事(笑)

初めてなので、みんな探りながらの状態。

そもそもこのパスは、ランにあわせて出すスローの速度、ランを見越してその先にパスを出す距離感、この角度付きパス練の最たるものでもあるのかな〜って気がする。

これも未知との遭遇状態で、みんなパニック的な状態に陥り殆ど成功するものではなかったので課題です。

しばらくは根気良く続けてみようと思います。

 

3.6vs6のゲーム

そもそも今日はPから一橋大の子にもホライゾンを体験させてあげたいって言う話があったのが合同練習の発端だった。

今日はたまたま人数も多いので、実際にゲームをやりながら今の姿に対して意見を言っていくのが、短時間で身になる量は多いと判断しゲームをやることにした。

7vs7はできないので、6vs6でやることにした。

全員を混ぜこぜでやると、チームとしての機能を確認できないので一ツ橋大の子は集まってもらって、そこに、僕とはがさんをプラスしてやることにした。

残りは、ずっこけ♪組。

ただ、池田さん、アズマさんは最近のずっこけ♪ホライゾンの経験が無いので、そこはちゃんと教えてあげて欲しいと知っている人にお願いしておいた。

加えて、ハンドラ−でのパス回しも積極的にという方向で、話を進めてもらった。(この後は、僕は一ツ橋大チームなのでずっこけ♪の内容は知らないっす)

 

さて、一ツ橋大の方は・・・。

ホライゾンの型はうちと同じ。 ハンドラ−3人、レーン4人。 オーソドックスですね。

で、方針は、ハンドラ−でパスをガンガン横にスイングする。回してる間にレーンにパスが出せそうなときはレーンへパス。

レシーブを受けたレーンはすぐに奥を狙うが、それがムリならハンドラーに上がってもらいパスを戻す。

そして、フォーメーションの立て直す。の繰り返しで攻める作戦だ。

 

【実際にゲームが始まって気づいたこと】

◆一ツ橋サイド

1)オフェで横にスイングするのがありきになりがち。

  縦に出せるタイミングはあるのに、横を見てしまう癖があるのがもったいないかな。

2)ハンドラーが幅を寄せすぎ。

  もっと広がっていいと思う。コート一杯に広がった方が、ディフェを交わすスペースが作れるのでスイングの幅が広がると思いますよ〜。

3)レーンが走るタイミングがバラバラ

  ハンドラーがこちらに投げようという体勢が出来た時が走り出すタイミング。

  常に走りまわってパスを貰おうとして、レーンのミートのスペースを潰してしまってたかな〜。

4)レーンの責めるポイントは、サイドのライン際のスペース

  上がる時に、真上に走ることが多く、パスもエンドゾーンのど真ん中に出すシーンが多かった。

  サイドに空いてるスペースをもっと有効に使えるといいよね〜。

5)ディフェでマンツー

  マンツーが悪いっていう訳じゃないけど、レーンの前後を守る人の役割を決めるべき。

  練習中で言った、マンツーよりスペースを潰すように守った方が機能してたよね?

  要は役割が決めて穴を無くす事。 マンツーでもできると思うので考えてみてくださいませ。

以上、参加してみて気づいた事。

練習中に気づいた事はいってあるけど、帰ってから思い出したことも追記しておきました。

 

◆ずっこけ♪サイド

1)レーンが機能してない

  やっぱりレーンが機能してない。

  途中誰かに言ったとおり、パスが脅威ではなく単に逃げの為のパスが多い。(ダンプパスとかバックパスとか)

  あべだい、池田さんがパスを受けたときは「マズイ!」っていう気がする位置でキャッチできてると思った。

2)立ち止まってパスを受けることが多い

  1)と類似ですが、ダンプパス、バックパスっていうのはオフェンスとして相手にプレッシャーにならないっていう気がした。

  加えて、立ち止まってパスを貰うシーンが多かった。

  やっぱり走りながら取れるように動くべきだと思うし、そういう場所を作っておく事は大事だと思う。

  (ココら辺が、レーンが動いているように見えない原因・・・かも)

  出す意味が少ない、無駄なパスが多いってことなのかな〜・・・。

3)サイドのハンドラーがスローワーの時に、サイドにいるレーンがパスを貰う意識が薄い。

  単純にレーンがミートすればそれだけで縦にゲインを取れるのにパスを貰う意識が弱い気がした。

  Pです。プイ!はダメだって〜(笑)

以上、敵対して気づいた事。

ハンドラ−のパス回しは少し出し方を考えるべきなのかも。

相手にプレッシャーが掛るパスって一体って言う気もするけど、フィーリングでモノを言ってしまうと、脅威と感じるパスが少ない気がする。

 

4.7vs7のゲーム

実は今日の練習場はもともと都立大が使っている場所で、今日も真横で都立大が自主連をしていた。

せっかく人数も揃うし、Pがそもそも投げかけてきた一橋大の子にホライゾンを体験してもらいたいっていう話も、ある程度動きを教えたところで、試合をしながらやったほうが短時間での身になる量は多いかなと思って、練習前に都立大の人に試合が出来ないか相談してみた。

その時はそっけない返事で保留ということだったので、やりたくないのかなと思いその後関わりを持とうとはしなかったが、自主連も終わったのか、2名ほど参加したいと申し出があったので快諾した。

せっかく合同でやるんだし、7vs7でゲームやりたいしね。

名前聞くの忘れたけど、結構走り回れてた。ちゃんと練習してるなぁ〜っていう印象を受けた。

時間とかそういうのは全然取り決めしてなかったので日が落ちて真っ暗になるまでずっとゲームをしつづけた。

 

一橋大の子は、ホライゾンの機能のさせ方が見えてきてる感はあった。

ただ、どうしてもミートのスペースを潰してしまうのと、横にスイングする癖はもう少し改善が必要そう。

後は、走る人も投げる人もシュートコースのイメージをもう少し工夫したら楽に点が取れるようになる気がする。

ずっこけ組はやっぱり出足が学生に比べると一歩遅いのが露呈してましたね〜。

若さ!? いやいや! 判断力と決心のスピードの差かな〜って気がしました。

都立大の人は、ホライゾンにあまり慣れてない感じがしたけど、取って、投げて、走ってが安定しているので見てて何か安心感がありました。

空いているスペースの認識がすこし薄いのがもったいない気がしました。

という訳で、3週間ぶりの練習は5時を回るまでやるという気合いの入りぶり。

しかも、ゲームをやれたお蔭で結構走り回りました。

練習量の調整は必要かな〜とは思いますが、これだけできるようになってるのは今まで練習をやってる賜物かなぁ。

Pからお誘いあったとおり、次は16日に都立大、一ツ橋大での試合によければという事になってます。

コンセプトを立ててもう一度顔を出せればと思う。

ハンドラ−の回し方、レーンの走り方。 やっぱりこの辺が課題っぽい。

いかんせん解決の糸口が見つからず・・・、いっそのこと大きくポジション変更とかやってみようかな。

日が暮れるまで練習しちゃった・・・そうな。


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